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手の痺れは、ある日突然始まることもあれば、気づかないうちに慢性化していることもあります。「朝起きると指先がジンジンしている」「キーボードを打っていると手がしびれてくる」といった経験はないでしょうか。こうした手の痺れは単なる疲れや一時的な血行不良とは限らず、神経の圧迫や緊張が深く関係していることがあります。久留米・田主丸エリアをはじめ、佐賀県神埼市からもご来院いただく当院でも、手の痺れを訴える方は年々増えています。
手の痺れはどこからきているのか
手の痺れの原因として見落とされがちなのが、「神経の通り道が狭くなっている」という問題です。神経は脳から脊髄を通り、首・肩・腕・手へと枝分かれしながら走っています。この経路のどこかで神経が圧迫されたり、引き伸ばされたりすると、痺れや違和感として現れます。
デスクワークと姿勢の崩れが引き起こす問題
長時間パソコン作業をしていると、頭が前に出た「前傾姿勢」になりやすくなります。頭の重さは約5〜6kgとも言われており、この重さが首の付け根や肩周りの筋肉にかかり続けると、首の神経根(脊髄から枝分かれする神経の根元)が圧迫されやすくなります。その結果、腕や指先に痺れが生じることがあります。
胸郭出口症候群という見逃されやすい原因
首の付け根から脇の下にかけての神経・血管の束が、鎖骨や筋肉によって圧迫される状態を「胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)」と言います。特に、なで肩の方や重い荷物を長時間持つことが多い方に起こりやすく、腕全体がだるくなったり、小指側を中心に痺れが出たりすることが特徴です。自覚がないまま過ごしている方も少なくありません。
手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)
手首の内側にある「手根管」というトンネル状の構造の中を、指を動かす腱と正中神経(せいちゅうしんけい)が通っています。この管の中が何らかの理由で狭くなると、親指から薬指にかけて痺れや痛みが出やすくなります。妊娠中や更年期の女性に多く見られるほか、手首を酷使する作業を続ける方にも起こります。
自宅でできるセルフケア
手の痺れの程度が軽い段階であれば、日常的なセルフケアが改善につながることがあります。以下に、神経の緊張をほぐすアプローチを中心に2つご紹介します。
神経フロッシング(神経の滑走を促すセルフケア)
「神経フロッシング」とは、神経を周囲の組織から剥がすように動かし、神経がスムーズに滑れる状態を取り戻すためのアプローチです。
正中神経フロッシング(手根管症候群に有効)
- 椅子に座り、背筋を伸ばします。
- しびれが出る側の腕を横に伸ばし、手のひらを上に向けます。
- 手首をゆっくり手の甲側(背屈)に曲げながら、頭を同じ側の肩に向けて傾けます。
- 次に、手首を手のひら側(掌屈)に戻しながら、頭を反対側に傾けます。
- このセットをゆっくりと10回繰り返します。
痺れが強くなるようであれば無理に行わず、動きの範囲を小さくするか中断してください。
胸を開く姿勢リセットストレッチ
前傾姿勢や巻き肩が続くと、胸郭出口が狭まり神経への圧迫が増します。胸まわりの筋肉をほぐすことで、この圧迫を軽減できます。
- ドアや壁の角に立ち、両腕を直角に曲げて肘を壁につきます。
- ゆっくりと体重を前方にかけ、胸と鎖骨まわりが伸びているのを感じます。
- そのまま20〜30秒キープし、ゆっくり戻します。
- 1日2〜3セット行います。
このストレッチは神経の通り道となる胸郭まわりの筋肉を緩め、神経への負担を軽減することを目的としています。
受診を検討すべきタイミング
セルフケアを続けても改善が見られない場合や、以下のような状態が続く場合は、専門家への相談をおすすめします。
- 痺れが2週間以上続いている、または悪化している
- 特定の姿勢になると急に痺れが強くなる
- 手の力が入りにくくなってきた(筋力低下)
- 就寝中や起床直後も痺れが続く
- 首や肩にも強い痛みがある
こうした症状は、頚椎椎間板ヘルニア(けいついついかんばんへるにあ)など、神経への圧迫が進んでいるサインである場合があります。久留米・田主丸を中心に、佐賀県神埼市方面からもご来院いただく当院では、神経系の状態を丁寧に確認しながら対応しています。
セルフケアで手の痺れが改善しない場合や、どのように対処すべか不安な場合は、ぜひ当院の神経系ストレッチプログラムをご相談ください。
神経系ストレッチ(神経整体)の概要
神経系ストレッチ(神経整体)は、ストレッチトレーナー兼子ただし氏が考案した、神経の滑走性を改善することで痛みや可動域制限を根本から解消する施術法です。
従来の筋肉へのアプローチだけでなく、神経の動きそのものを改善することで、慢性的な痛みや神経痛に対して高い効果を発揮します。
神経の痛み・しびれでお悩みなら
坐骨神経痛や手足のしびれなど、神経系の不調は早めのケアが大切です。当院の「神経系ストレッチプログラム」では症状の根本原因にアプローチし、日常生活の負担軽減をサポートします。
神経系ストレッチ福岡久留米(田主丸整骨院内)
TEL:0943-72-3677
住所:福岡県久留米市田主丸町田主丸937-5(田主丸整骨院内)
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