神経系ストレッチ施術例

全身に広がる神経痛|兼子ただし神経系ストレッチで改善解消!|福岡県嘉麻市からも来院の神経整体

関連動画

あわせてこちらの動画もご覧ください。

空席確認・予約する

神経系ストレッチは完全予約制です。ご都合の良い方法でご予約ください。

営業時間:9:00〜13:00/16:00〜20:00(日曜9:00〜15:00)
休診:水曜午後・木曜・祝祭日
※施術中はお電話に出られない場合があります。WEB予約が確実です。

足がビリビリする、太ももの裏がズキズキする、何もしていないのに手がしびれる——そうした症状の多くは「神経痛」が関係しています。神経痛とは、神経が何らかの原因で刺激・圧迫・損傷を受けることで起こる痛みやしびれの総称です。症状の出方や部位によって原因は大きく異なり、適切な対処も変わります。この記事では神経痛の症状・原因から、自宅でできるセルフケアまでを順番に解説します。

神経痛の症状とは|痛みだけじゃない、しびれ・灼熱感・脱力

神経痛の症状は「痛み」だけにとどまらず、電気が走るようなビリビリ感、皮膚が焼けるような灼熱感、患部の感覚が鈍くなる感覚麻痺、力が入りにくいという脱力感など、多彩な形で現れます。

日本整形外科学会の情報によれば、神経性の痛みは侵害受容性疼痛(組織が傷ついたときの痛み)とは異なり、神経そのものが異常な電気信号を発し続けることで症状が持続しやすい特徴があります。そのため、「安静にしていても痛い」「夜間に症状が強くなる」という訴えが多く聞かれます。

代表的な神経痛には次のようなものがあります。

神経痛の種類主な症状の出方よく見られる部位
坐骨神経痛お尻から足先にかけての痛み・しびれ臀部・太もも裏・ふくらはぎ・足先
肋間神経痛胸から背中にかけての鋭い痛み肋骨に沿った帯状の範囲
三叉神経痛顔面への電撃痛頬・あご・額など顔の片側
頸椎由来の神経痛首から手・指先へのしびれ・痛み肩・上腕・前腕・指
帯状疱疹後神経痛皮疹が治った後も続く灼熱感胸・背中・顔などさまざま
神経痛の症状とは|痛みだけじゃない、しびれ・灼熱感・脱力の一覧表。坐骨神経痛、肋間神経痛、三叉神経痛、頸椎由来の神経痛、帯状疱疹後神経痛の5パターンについて、主な症状の出方とよく見られる部位をまとめた図。
神経痛の症状とは|痛みだけじゃない、しびれ・灼熱感・脱力

全身に広がる神経痛|兼子ただし神経系ストレッチで改善解消!|福岡県嘉麻市からも来院の神経整体

神経痛の原因|神経を「圧迫」するものと「傷つける」もの

神経痛の原因は大きく2つに分けられます。ひとつは神経が物理的に圧迫・引き伸ばされるケース、もうひとつは神経自体が炎症・変性を起こすケースです。

椎間板・骨棘による神経の圧迫

加齢や長時間の不良姿勢などにより、脊椎(背骨)の椎間板(骨と骨の間のクッション)が変性・膨隆することがあります。この膨隆した椎間板や、骨の変形によって生じた骨棘(こつきょく:骨のトゲ)が近くを走る神経に触れると、その神経が支配している部位に痛みやしびれが現れます。坐骨神経痛の原因の約80〜85%は、腰椎椎間板ヘルニアまたは腰部脊柱管狭窄症によるものとされています(日本整形外科学会の統計的知見より)。

筋肉の緊張による神経の締め付け

筋肉が過剰に緊張・硬化すると、その筋肉の中や周囲を通る神経が締め付けられることがあります。梨状筋(りじょうきん:お尻の深部にある筋肉)が坐骨神経を締め付ける「梨状筋症候群」や、首・肩の筋肉が上肢の神経を圧迫する「胸郭出口症候群」がその代表例です。

ウイルス・炎症・代謝異常

帯状疱疹ウイルスが神経節(神経の細胞体が集まっている場所)に潜伏・再活性化することで神経そのものが炎症を起こし、激しい神経痛を生じます。また、糖尿病による末梢神経障害(高血糖が続くことで神経への栄養供給が障害される状態)も慢性的なしびれや灼熱感の原因になります。

症状の出方による見分け方|時間帯・動作・部位で原因を絞る

神経痛は「いつ・どんな動作で・どこが痛むか」によって、考えられる原因がある程度絞り込めます。

症状の出方考えられる状態理由
朝起きた直後に強く、動くと少し楽になる炎症性疾患・脊柱管狭窄症(初期)睡眠中の長時間同一姿勢で血流が滞り、神経周囲の浮腫が一時的に増す
夕方〜夜にかけて悪化する椎間板ヘルニア・筋疲労による圧迫日中の重力負荷と筋疲労が積み重なり、椎間板内圧と筋緊張がピークに達する夕方以降に悪化しやすい
夜間〜就寝中に強くなり目が覚める炎症の強い状態・腫瘍・帯状疱疹後神経痛炎症性の神経痛は安静時・臥位(寝た姿勢)で動脈の拍動が神経を刺激しやすくなる
歩き続けると足がしびれ・重くなり、少し休むと楽になる腰部脊柱管狭窄症歩行で脊柱管(神経の通り道)内圧が上がり、神経への血流が低下する。前屈みになると通路が広がるため休憩で回復する
特定の姿勢(前屈・後屈)で痛みが増す椎間板ヘルニア(前屈で悪化)・脊柱管狭窄症(後屈で悪化)前屈で椎間板内圧が上昇し膨隆が増大、後屈で脊柱管が狭まる
片側だけに症状がある椎間板ヘルニア・梨状筋症候群・帯状疱疹片側の神経根または末梢神経が選択的に影響を受けている
両側同時にしびれる脊柱管狭窄症・糖尿病性神経障害・全身疾患神経の通り道全体が狭まっているか、全身性の代謝・循環障害が疑われる
症状の出方による見分け方|時間帯・動作・部位で原因を絞るの一覧表。朝起きた直後に強く、動くと少し楽になる、夕方〜夜にかけて悪化する、夜間〜就寝中に強くなり目が覚める、歩き続けると足がしびれ・重くなり、少し休むと楽になる、特定の姿勢(前屈・後屈)で痛みが増す、片側だけに症状がある、両側同時にしびれるの7パターンについて、考えられる状態と理由をまとめた図。
症状の出方による見分け方|時間帯・動作・部位で原因を絞る

しびれ・痛みの「範囲」で見当をつける

皮膚の表面を触れると、どの神経が支配しているかを示す「デルマトーム(皮膚分節)」というマップがあります。たとえば、親指と人差し指・中指だけにしびれがある場合は第6頸椎神経根や正中神経の障害を、小指と薬指の小指側だけなら第8頸椎神経根または尺骨神経の障害を疑います。足では、足の甲から親指側だけなら腰椎第5番目(L5)の神経根、かかとや足の裏全体なら第1仙椎(S1)の神経根が関係していることが多いとされています。

セルフチェック|ご自宅でできる2つの確認方法

チェック1:下肢伸展挙上テスト(SLR テスト)

坐骨神経痛の疑いがあるときに整形外科でも行われる確認方法です。

  1. 仰向けに寝た状態で体をまっすぐに保ちます。
  2. 片方の脚(症状がある側)を膝を伸ばしたまま、かかとを床から持ち上げます。
  3. 角度を少しずつ上げていき、どの角度でお尻から足にかけての痛み・しびれが出るかを確認します。

判定の目安: 脚を上げた角度が70度未満(多くの場合30〜60度あたり)でお尻から足先にかけての痛み・しびれが再現された場合、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経の障害が疑われる可能性があります。単に太もも裏が突っ張る感覚はハムストリングスの硬さによるものなので区別してください。

チェック2:ティネルサイン(Tinel sign)

手根管症候群(手首の神経が圧迫される状態)を疑うときに用いられます。

  1. 手首の内側(手のひら側の手首中央あたり)を、もう片方の手の指先で軽くトントンと叩きます。
  2. 指先または手のひらにビリビリとした電撃感・しびれが走るかを確認します。

判定の目安: 叩いた際に親指・人差し指・中指・薬指の親指側にビリビリ感が放散した場合、正中神経の圧迫(手根管症候群)の可能性があります。これは確定診断ではないため、症状が続く場合は整形外科・神経内科への受診をおすすめします。

セルフケア方法|神経への負担を減らす3つのアプローチ

アプローチ1:梨状筋ストレッチで坐骨神経の圧迫を緩める

  1. 床に仰向けに寝て、両膝を立てます。
  2. 右脚の足首を左膝の上にのせ(フィギュア4の形)、右膝を外に開きます。
  3. 両手で左ももの裏を抱え、ゆっくり胸に引き寄せます。右のお尻の奥にストレッチ感を感じる位置でとめます。
  4. 30秒キープし、ゆっくり元の位置に戻します。左右それぞれ1日3回を目安に行います。

梨状筋が硬くなると坐骨神経を内側から締め付けるため、この筋肉を柔らかくすることで神経への圧迫を和らげることが期待できます。痛みが強くなる場合はすぐに中止してください。

アプローチ2:腹横筋の活性化で脊椎を安定させる

脊椎を支える深部の筋肉(インナーマッスル)が弱いと、椎間板や神経根にかかる負荷が増大します。特に腹横筋(お腹の一番奥にあるコルセット状の筋肉)を使う習慣をつけることで、腰椎の安定性を高め、神経への余分な圧迫を軽減することが期待できます。

  1. 仰向けに寝て膝を立てます。
  2. 息を吐きながらお臍(へそ)を背骨に近づけるイメージでお腹を薄くします(腰を床に押しつけるのではなく、お腹を凹ませるイメージ)。
  3. その状態で5秒間キープし、力を抜きます。
  4. これを10回1セット、1日2〜3セット行います。

アプローチ3:生活姿勢の見直しと神経系への負担を減らす習慣

長時間の同一姿勢は、神経への血流を滞らせる最大の要因のひとつです。デスクワーク中は45〜60分に1回は立ち上がり、2〜3分程度の軽い歩行や姿勢のリセットを習慣にしてください。また、脚を組む姿勢は骨盤を傾けて梨状筋や腰方形筋(こしのよこにある筋肉)を非対称に緊張させるため、神経への圧迫が片側に集中しやすくなります。できるだけ左右均等に体重をかける座り方を意識しましょう。

神経系へのアプローチとして、神経そのものの滑走性(神経が筋肉の間をスムーズに動く機能)を高める「ニューラルフロッシング」と呼ばれるセルフケアも関心が高まっています。自己流で行う場合はやり過ぎによる悪化リスクがあるため、症状が強い時期には専門家の指導のもとで行うことをおすすめします。

やってはいけないこと|神経痛を悪化させる3つの行動

1. 痛みを無視した「根性ストレッチ」や過度な牽引

神経が炎症を起こしている急性期に強い力で引き伸ばすと、神経そのものにさらなるダメージを与える可能性があります。「痛いけど伸ばした方がいい」という感覚で強引なストレッチを続けると、炎症が増して症状が長引くことがあります。ストレッチは「気持ちよく伸びる範囲」にとどめ、痛みが出る手前で止めることが基本です。

2. 長時間の冷やし続け

急性の外傷(打撲・捻挫など)には冷却が有効ですが、慢性的な神経痛に対して長時間冷やし続けると血流がさらに低下し、神経周囲の酸素・栄養供給が不足して症状を悪化させる場合があります。「なんとなく冷やした方がいい気がする」という思い込みで患部を冷やし続けることは避けてください。

3. 痛みが出る動作を毎日繰り返す

「動かした方が良くなる」という考え方が当てはまるのは、主に筋肉の問題による痛みです。神経が圧迫・炎症を起こしている状態では、痛みが強くなる特定の動作(例:体を後屈すると足がしびれるなど)を繰り返し行うことで、神経への機械的刺激が累積し症状が固定化してしまうリスクがあります。痛みが出る動作は一時的に回避し、無症状の範囲で体を動かすようにしましょう。

受診の目安|このサインが出たら早めに医療機関へ

次のいずれかに当てはまる場合は、セルフケアよりも先に整形外科または神経内科を受診することを優先してください。

  • 排尿・排便のコントロールが難しくなった(尿が出にくい・漏れてしまう):馬尾神経(脊髄の末端部の神経束)の強い圧迫を示す可能性があり、緊急性が高いです。
  • 両脚が急に力が入らなくなった・歩けなくなった:神経の重篤な障害が疑われます。
  • 発熱を伴う腰・背中の痛み:化膿性脊椎炎(細菌感染による脊椎の炎症)など感染症を否定する必要があります。
  • 安静にしても夜間に強くなる一方の痛み:骨腫瘍などの重篤な疾患が原因である可能性を除外するために精密検査が必要です。
  • 皮膚に赤い発疹が出て、その部位がひどく痛む:帯状疱疹の可能性があり、抗ウイルス薬の早期投与が後遺症の軽減に重要です。
  • 数週間セルフケアを続けても症状が変わらない・悪化している:原因の確定診断のために画像検査(MRIなど)が必要な場合があります。

受診科の目安として、腰・足の症状は整形外科、手・腕・頸部の症状は整形外科または神経内科、顔の痛みや頭部に関連する症状は神経内科または脳神経外科が一般的な窓口です。


セルフケアを2〜4週間続けても症状の軽減が見られない場合や、どのケアが自分に合うか判断しにくい場合は、当院の神経系ストレッチプログラムにお気軽にご相談ください。

よくある質問

神経痛は何科を受診すればよいですか?

症状の部位によって目安が変わります。腰や足のしびれ・痛みは整形外科が最初の窓口として適しています。顔面の神経痛や全身性のしびれなど、脳や脊髄に関連する可能性がある場合は神経内科または脳神経外科が対応します。かかりつけ医に相談してから専門科を紹介してもらうのも選択肢のひとつです。

市販の湿布や痛み止めで神経痛は改善しますか?

市販の消炎鎮痛剤(湿布・内服薬)は、神経周囲の炎症が強い急性期においては症状を一時的に和らげる効果が期待できます。ただし、神経痛の根本的な原因(椎間板の膨隆・骨の変形・筋肉による圧迫など)には直接作用しないため、症状が繰り返す場合は原因の特定が重要です。痛み止めで症状をごまかしながら無理に動き続けることは、悪化につながる可能性があります。

神経痛は温めるのと冷やすのとどちらが良いですか?

急性の炎症が強い時期(発症から48〜72時間程度、患部が熱を持っているとき)は冷却が有効なことがあります。一方、慢性的な神経痛や筋肉の緊張による圧迫が原因の場合は、温めることで血流を改善し神経周囲の緊張を和らげる効果が期待できます。判断に迷う場合は、患部に熱感がなければ温める、熱感があれば冷やすことを基準にするとよいでしょう。

神経系ストレッチ(神経整体)の概要

神経系ストレッチ(神経整体)は、ストレッチトレーナー兼子ただし氏が考案した、神経の滑走性を改善することで痛みや可動域制限を根本から解消する施術法です。

従来の筋肉へのアプローチだけでなく、神経の動きそのものを改善することで、慢性的な痛みや神経痛に対して高い効果を発揮します。


その他の症状に関連する記事

この症状に関連するページ

神経の痛み・しびれでお悩みなら

坐骨神経痛や手足のしびれなど、神経系の不調は早めのケアが大切です。当院の「神経系ストレッチプログラム」では症状の根本原因にアプローチし、日常生活の負担軽減をサポートします。

神経系ストレッチとは?痛み・しびれが改善する仕組み

神経系ストレッチ福岡久留米(田主丸整骨院内)
TEL:0943-72-3677
住所:福岡県久留米市田主丸町田主丸937-5(田主丸整骨院内)
MAP:https://share.google/XDdCsho5HmWH8haLl
LINEで相談する:https://lin.ee/NxACC0o

空席確認・予約する

神経系ストレッチは完全予約制です。ご都合の良い方法でご予約ください。

営業時間:9:00〜13:00/16:00〜20:00(日曜9:00〜15:00)
休診:水曜午後・木曜・祝祭日
※施術中はお電話に出られない場合があります。WEB予約が確実です。

-神経系ストレッチ施術例
-, , , , ,